なぜメーカーの経験が高く売れるのか。将来を助ける経験と能力とは。

こんにちは。プライム・ストラテジーマーケティング顧問の吉政忠志です。
私は学校を卒業してインテックという4000人くらいのシステムインテグレーターに入社しました。その後思うことがあって、転職活動をしました。IT業界の花形であるメーカーに行って、ニュースに出るような仕事をして大きな成果を上げたいと若い時に考え、転職活動をしました。(今思えば安易な発想ですねw)

インテックにいた4年間は上司にもお客様にも恵まれ、最優秀新人賞、プレゼンテーション大会最優秀賞、お客様のコスト削減を実現し感謝状までいただきました。毎月の新規顧客獲得数も常に10件を超え、乗りに乗っている向かうところ敵なしという若手営業マンでした。

「成績優秀な私ならメーカーへの転職も楽勝」

なんて思っていました。ところがメーカーの面接を受けるとその場で言われた言葉が「営業は営業でも戦略的な営業じゃないんですね」という言葉ばかりでした。最終的にすべてオファーを頂けたものも「戦略的な営業が未経験」ということで、オファーはそれなりのオファーでした。

「戦略的な営業」とは

戦略的な営業とは単純に商材を販売する営業とは違い、販売店の売り上げを伸ばすための戦略的な営業支援を行う営業という意味です。その後、外資系での経験を積む中で、常に言われた言葉が「Show me the money!(数字(売り上げ)を見せろ!)」のような言葉でした。求められるのは「売り上げを作ること」です。メーカーはその分野をリードするソリューションを世に出して、市場を作っていくことが仕事でしたので、営業に求めらえれるのは当然、お金を作る力です。

お金を作る力

お金を作る力を説明するにはこのコラムでは足りなさすぎますが、私は若い時にメーカーに長年在籍し、様々なビジネスの立ち上げに参加し、鍛えられた結果、ある程度お金を作る力を得ることができたと思います。それゆえに、起業後に業績を拡大することができたのだと思っています。この「お金を作る力」は私が長年メーカーに在籍してきた大きな財産の一つになりました。この力は年を重ねてある程度のポジションになったときに大きな力を発揮するものであり、本を読んでも身につくものでもなく、自身の努力と知恵の積み重ねがある特定の環境(メーカーのようなお金を作る力を育成できる環境)で育っていく力のように感じています。

メーカーに在籍したことがない方は、一度はメーカーに在籍して経験をしてみるとよいと思います。特に若い時に経験をしておくと吸収も早いので、その後の伸びも早いと思います。

お金を作る力を身に着けると、40代50代になったときに大きなオファーを勝ち得やすいです。理由は単純で、お金を作る力を持った人が部門を率いると、より大きなお金を作りやすいからですいからです。この力があると高く売れます。

興味がある方は、一度私を訪問してみてください。お話しできることがあると思います。(ただし若手限定ですw

さて、このコラムを掲載いただいているプライム・ストラテジーはWeb業界をリードするメーカーの成長株です。業績拡大のため、人員を募集しています。興味がある方は以下のページもご覧ください。

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