手遅れになる前に、その能力を開花させないと、、能力は磨かないと。

社会人になって2万人以上の方と名刺交換をし、その後ある一定数の方がSNSでかかわるようになり、その後の人生もなんとなく見えることがある。人生って人それぞれで様々な結果がある。

能力があるのに活かせない人は、活かせる分野に早めに転換するべきと思う。

能力があるのに活かせないのは本当にもったいない。

能力があるのに活かせない人には2つのパターンがあると思っている。

一つ目のパターンは、そもそもその方向に向いていないパターンだ。

もう一つは、能力の磨き方が足りない、もしくは間違っているパターンだ。

本人が磨くつもりが無かったり、磨き方が甘い場合は、きちんと磨こうという話だ。たまに「努力しているのですが、結実しない」という人がいるが、その方の中には努力が足りない人が割といるように思える。自分自身が頑張っていても、みんなも頑張っていて、相対的に上位に出ないと芽が出ないということだ。そういう方は自分が目指す位置の人がどれくらい努力をしているかをSNSで観察したり、お話を聞いてみたりしながら、自分との差を見てみるとよいと思う。

例えば私の場合であれば、朝8時から24時までほぼ仕事か勉強をしている。土日も丸一日遊ぶことはない。自分より能力がある人がいたとしても、その人が毎日晩酌をしていたり、飲みに行っているのであれば、年間の自分磨きの量にかなりの差があるので、長い目で見れば負ける気がしない。ちなみに私は仕事ばっかりに思えるかもしれないが、毎月のように釣りに行っているし、おいしいものを食べたり、ボートを操船したりと割と人生を楽しんでいる。自分を磨いて能力が上がったり、時間の使い方を工夫していくと、かなりいろいろなものができると思っている。

さて、この自分磨きであるが、どのような環境でも自分さえしっかりしていれば、誰でもかなりでき様になるという考え方がある。ただ、私はそうではないと思っている。理屈で言えば、どんな環境でも自分がしっかりしていれば、自分磨きがしっかりできるという理屈になるが、そういう人がいい環境で頑張ればもっと成果が出るはずだ。人間なので感情もあるし、能力にも限界がある。良い環境で自分を伸ばした方が、自分磨きに成功する可能性は高いのは単純な話である。

さて、皆様のこの数年の成長はどうだろうか。

毎年差があるとは思うが、今の会社で年間の成長率を仮に3という数値を仮に置いてみる。3という数値には何の単位もなく、意味もないのだが、ここで感じていただきたいのは、おそらく3年で3の成長をした人はこの後の3年間でも3くらいの成長が見込まれるはずだ。おそらく間違っても10成長することはないはずだ。(もちろんレアケースはある)

人生において大事だと思うのは、レアケースに頼ってはいけないということだと思う。多くの人がそれ正しいよね。その環境良いよね。その努力の仕方いいよね。と思える努力の仕方、環境の王道で自分を磨いた方が成功しやすいということなのだ。

難しく考えてはいけない。能力がある人が自分磨きに時間をかけてうまくいかないときに、もっといい方法があるはずだとレアケースに傾倒していくことがある。その場合の多くは完ぺきと思えたもともとの自分磨きのほうに見落としがある場合が多いと思う。

その見落としが少なくなったり、より効率的に自分の成長を拡大する方法として有効なのが環境を変えることだと思う。

人間は弱く、影響を受けやすいので、自分が目指す位置にいる人がたくさん在籍している会社や、共に磨けるいい仲間がいた方が成長しやすいのは言うまでもないことと思う。

興味がある方は、一度ほかの会社を覗いてみるのはいかがだろうか。

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