最先端のテクノロジーに触れて業務ができるのは、かけがえのない経験

執行役員兼経営管理部⾧ 経理財務室⾧ 城塚 紘行
中央大学法学部出身

経歴

中堅・大手の複数監査法人で会計監査部門やアドバイザリー部門を歴任して、IPO準備企業へのショートレビューから企業の法定監査など幅広く経験してきました。
2020年11月からプライム・ストラテジー株式会社の執行役員として経営管理部の業務全般を担当しています。

入社の決め手

監査法人で監査したクライアントは業種も規模も多岐にわたり、正直なところ事業会社勤務経験はなくても会計分野では即戦力として活躍できる自信はありました。しかし、会計分野に隣接する、総務・労務・法務はまったくの未経験でしたのでそういった点では不安もありました。
当社に入社することを決めたのは、会社規模の割に管理部門の体制がしっかりしていて、上司部下同僚となる方々と信頼関係を築きながらお互いに得意分野苦手分野をカバーし合いながら仕事を進めていけると感じることができたのが、決め手となりました。

担当業務

経理財務室として、経営メンバーに月次業績をレポーティングすることがミッションのひとつです。当社の月次決算は6~8営業日で締めているのですが、単体決算の仕訳承認、海外子会社の月次決算内容の確認、連結決算の作成、そして予実分析資料の作成など担当しています。
また金融機関との折衝や、監査法人からの監査対応なども担当します。監査法人出身なので、監査対応は勝手知ったる領域であり、監査法人とのコミュニケーションは円滑に行えています。

入社後に苦労したこと、大変だったこと

入社前からわかっていたことですが、一番苦労したのは事業内容の理解です。AWS、Wordpress、Python、など聞いたことがあるような無いような、今まで聞き流していた用語が日常的に飛び交うので、そういった用語の意味を理解することは大変でした。
そういった時でも、エンジニアの方々も分かりやすく説明してくれたり、経営管理部の中でIT戦略室がサポートしてくれるので、苦労しますがお互いの強みを生かしているのだと実感できる瞬間でもあります。

入社して価値があると感じたこと

当社は「KUSANAGI」というプロダクトを開発していて、エンジニアの技術力は高度な水準にあります。また、2020年に「AIカンパニー化」を発表して業務の自動化を推進しています。
経理財務室でも会計ソフトfreeeを利用していて、ネットバンキングなどの外部とシステム連携をして業務の効率化を図っています。監査法人時代に様々なクライアント先を見てきましたが、ここまでITを活用している企業には関わったことがない程です。
社内にIT技術が浸透しているとこんなことまでできるようになるのか、と日々驚くことの連続です。こうした最先端のテクノロジーに触れて業務ができるのは、かけがえのない経験だと思っています。

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