業務効率化のために常に自己変革してゆく企業だと感じました。

社外取締役(監査等委員) 森田 芳玄
弁護士法人GVA法律事務所 (弁護士/パートナー)
慶応義塾大学法学部出身

著書
『最新判例からみる民事訴訟の実務』青林書院(共著)
『民事訴訟代理人の実務Ⅰ訴えの提起』青林書院(共著)
『民事訴訟代理人の実務Ⅱ争点整理』青林書院(共著)

経歴

司法試験に合格後、2007年に弁護士登録して都内法律事務所にて勤務開始しました。その後、2016年に現在在籍している弁護士法人GVA法律事務所に入所し、主としてベンチャー企業やIT企業の法務課題のサポートを行っております。近年はITストラテジストやシステム監査技術者などの情報処理資格も取得し、日々の業務に活かそうと模索しております。

ご承諾の決め手

私の所属している法律事務所がIT関係の業務を多く扱っているということもあり、もともとお付き合いさせていただいていたのですが、当社がOSSやクラウドサービスを用いた事業を中心としている ということで個人的にも関心がある業務分野であったこと、また法務面から微力ながらもお役に立てるのではないかということでお引き受けさせて頂きました。

担当業務

私の担当業務としましては、社外監査役として取締役の職務執行について適法に行われているかをチェックするのがその基本的な役割ではありますが、法曹出身者として会社の法務リスク事項の有無についても気を配り、適時に改善の提案を行えるように心掛けております。

当社の魅力を教えてください

職務の性質上多くの企業様とお付き合いさせて頂いておりますが、当社は新しい試みを積極的かつ機動的に取り入れる企業であると思いました。たとえば私が監査役に就任してまもなく、取締役会の議事がクラウド上のダッシュボードからオンラインで確認できるシステムが導入され、リモートでの会議運営の利便性がさらに向上することになりました。新しい制度を導入することを躊躇する企業も多い中で、業務効率化のために常に自己変革してゆく企業であると思います。



会社選びをしている皆様へ

私が監査役に就任してからはまだ間もないのですが、外部環境の変化に柔軟に対応し、目的意識をもって業務に臨んでいらっしゃるように思いますので、向上心をもって業務に取り組みたい方にとっては最適な会社なのではないかと思います。

[2021年6月掲載]