業務の自動化を推進し無駄を省く、その結果「業務の見直しが日常になる」

経営管理部管掌 取締役 萩原 崇
東京大学大学院農学生命科学研究科 出身

経歴

東京大学農学部から大学院へ進学し、農学生命科学研究科の中で唯一のドライラボ(実験室を持たず、コンピューターを用いてシミュレーション実験や実験データ解析を行う)の生物情報工学研究室に所属しました。
生物情報工学研究室は、統計的手法・機械学習などを用いたタンパク質の機能予測や、PCクラスタでの分子シミュレーションを用いたタンパク質の高精度構造モデリングの研究を行っており、また、メタボローム(細胞内の代謝産物である低分子有機化合物の総称)解析のための情報解析手法の開発に取り組んでいる研究室です。
そのなかで、バイオベンチャー企業と共同研究で「代謝産物一斉解析技術(全成分解析技術)」開発に修士論文テーマとして従事していました。類似研究は慶應義塾大学発のベンチャー企業である冨田勝教授、曽我朋義教授が設立した、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社で同社は2013年12月にマザーズ上場しています。

担当業務

取締役として経営管理部を管掌しています。

もともと新卒でITベンチャー企業に入社し、マーケティングPRやソーシャルメディアマーケティングの事業に関わり、マザーズ上場準備の実務責任者を担ってマザーズへの上場経験、そしてIRと開示実務を担当しました。
その過程で少人数組織であったこともあり、財務経理、人事労務、法務、株式事務、内部監査と一巡の基礎実務を修得し、また監査法人対応や証券会社対応などを通じてそれぞれの専門性も身につけました。

その後はしばらく個人で上場準備支援を行い、上場申請書類の作成支援、資金調達、事業計画の策定、規定の整備、管理部門の立ち上げ、などを複数社に関わってきました。関わった業種はIT関連が中心ですが、ダイレクトリクルーティング企業、ソーシャルゲーム企業、キュレーションメディア企業などです。

そのような経験を活かして経営管理部をリードしています。

当社の魅力を教えてください

業務の自動化を推進していて、無駄を省くということを全社で取り組んでいます。管理部門でも例外ではなく取り組んでいます。それによって起こるのが、「業務の見直しが日常になる」ということです。

当社では会計freeeを会計システムとして利用していて、ネットバンキングとの連携やワークフローもfreee上で行っていたりと、フルに機能を使い倒しているのですが、そういったDXと言われるような効率化はすでに完了しています。そこからさらに自動的に連携できることはないか、とIT戦略室と連携して自社開発も含めて改良を続けています。
管理部門は年単位、月単位で同じ作業を繰り返すことが多い部署ですが、慣習として行っている業務も日々見直しをしていますので、去年と同じやり方や先月と同じやり方を踏襲する必要はなく、常に新しいアプローチを模索しています。
管理部門のDXでは最先端を行こうと目指しているので、そういった変化を楽しめる方には合う環境ではないかと思います。

会社選びをしている皆様へ

会社の風土や取り組みについて先程は書いてきましたが、個々人に求めていることをここではお伝えしたいと思います。
当社では職種を問わず全職種において、「能力水準を重視した同質性の高いチーム編成」を採用基準としています。この背景として、業務の自動化を推進する上で、業務設計を行ったり、AI導入を検討したりといった能力が全役職員に求められています。それを実現するには、日進月歩で進化しているAI分野への理解が必要不可欠となり、まったく新しい分野を理解して業務に応用するには論理思考力など高い基礎能力が必要であろうという考えが根底にあります。
ダイバーシティ(多様性)に反している、ということではなく、それぞれの分野で高い能力水準の人材で、個性や価値観の多様性を実現しようという趣旨になります。