若い時に経験した成功体験によって、その後の成長スピードが違う。若い時は伸び盛りの会社で働いた方がよいと思う。
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。
最近、自分自身が感じていることを書きます。50歳を超えると同年代の人生がさまざまになっていきます。いろいろな方向に分岐していきます。趣味に生きる人、仕事で花が咲く人、まったりと幸せに生きる人、その踏み込み具合は様々ですし、方向性も様々です。
私は趣味と仕事で生きる人だと思うのですが、当然自分より成功している人がたくさんいます。社会人になって30年近くになるのですが、その30年間で自分をめいいっぱい鍛えてきた人とそうでない人ではかなりの差があります。それは30年も続けていれば、その踏み込み具合でかなりの差が出るのは当然ですよね。
そして、そのめいいっぱい鍛えてきたという表現ですが、これは人それぞれの主観だと思っています。頑張りました!というその努力の絶対量も人それぞれだということです。
そして、その人の限界というのは多くの人が言う通り、自分が決めていることですよね。多くの人が過去の自身の経験から自分の能力を推測して、これ以上やったら体を壊しちゃうなみたいな限界は自分で決めているということです。
ただ、このコラムで言いたいのは限界を超えるほど頑張りましょうということではないです。
自分の限界値を上げられる方法を知ることと、ハイスピードで鍛え続けられる習慣と、その結果「これくらいやれば成果が出るよね」または「これくらいやらないと成果出ないよね」という感覚を若い時から身に着けた方がいいと思っているということです。
成長盛りの会社に若い時から働くと、新しい事業や管理プロセスがどんどんできてきますので、仕事の品質を維持したうえで量もこなさないといけないので、自分自身の成長につながりやすいです。会社全体がそういう雰囲気であり、多くの社員が成長していくので、自分自身の限界値を高めるやり方やノウハウ、感覚が日々参考になりやすいく、刺激もあって身に付きやすいのです。その鍛錬が長く続くと、常にチャレンジングな職業人生を続けることになり、結果的に高い成長と柔軟性などなどが得られタフに生き抜く力ができると思っています。結局鍛えないと成長しないということであって、一人で鍛えるより、みんなが鍛えている環境で働いた方が成長しやすいということです。
そういう環境で働いていない人にはピンとこないかもしれません。でも、私が言っている意味はなんとなく理解できるのではないでしょうか。
人生100年時代と言われる中で、職業人生を1社で終える人はほぼ皆無の時代になると思います。特に中高年からの食べていく道を確保するのはかなり大変な時代なので、自分自身がタフにならないと苦労する可能性が高まりますし、逆にタフになれれば楽しい人生になる可能性は上がると思います。
若い方で、自分はもっとやれる!成長する環境で働きたい!と思う人は、ほかの会社を見てみた方がいいです。
ほかの会社を見てみることで自分の会社の状況や自分自身を再確認できると思うのです。
そして、これだ!と思える環境で全力で働くのがよいと思います。
このコラムを掲載いただいているプライム・ストラテジーはWeb技術で国内有数の会社で、AIを活用したハイパーオートメーションの先駆者です。最先端の環境と技術で自分を成長させたい方は、一度話を聞いてみるとよいと思います。
オンラインの個別就職相談もやっていますので、興味がある方は覗いてみてはいかがでしょうか?