世の中の給与体系が変わろうとしている今、収益力の高い企業を選ぶ基準とは
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。今回も私見を書いてみたいと思います。最近、ニュースで優秀な人材を採用するためや、優秀な人材の流出を防ぐために、給与を上げる企業を散見するようになりました。この背景には単純に給与を上げた会社という以上に、いろいろな意味があると思っています。
そもそも企業には資金というか利益にはその時点の限界があります。無尽蔵ではないですよね。その会社の利益を分配して、そのバランスで運営が成り立っていると言える側面もあります。(例えば利益が出ていないのに給与を上げることはできないということです)
一方で利益を上げることで、その利益を販売促進に投資して、事業を加速することもできますし、技術開発もできますし、社内の労働環境も改善できます。つまり利益が上がっているということは、企業を発展させる投資をしやすいということです。
この利益が一時的なものだと、その企業の投資が断続的もしくは一時的になってしまい、投資を活かせ切れないこともあります。毎月、安定的に利益が増えていくことが、企業の継続的な投資につながり、企業の継続的な成長につながっていきます。つまり、収益性の高い企業を選ぶ基準の一つに安定的な売り上げを実現できることというのもあります。例えば、サブスクリプションサービスのような月額払いのサービスというのが代表的なものになります。このようなサービスビジネスは、月々の売り上げの凸凹が出にくく、売り上げも利益も安定化しやすいです。
このコラムを掲載いただいているプライム・ストラテジーはマネージドサービスやCMSプラットフォーム統合サービスやKUSANAGI関連のライセンスが主な収入源であり、これらすべてが月額のお支払いであるサービスです。毎年高い成長率を実現しているプライム・ストラテジーは安定的な利益成長を実現している会社の代表格なのかもしれませんね。ここまででかなりシンプルに説明しましたが、スポットビジネス(毎回個別の売買で成り立つビジネス)よりもサブスクリプションサービスで成り立っているビジネスのほうが利益は安定するのをご理解いただけたと思います。
今回の本題はこの次の点です。それは何かというと、AIの業務カバー率の高さです。AIの業務カバー率が高いと、この分は人件費がかからず、ヒューマンエラーも起こらないため、利益が出やすい体質になります。今後、AIはますます企業で活用されていくはずで、活用できている会社の利益率が向上するはずです。事実、かなりの割合の業務をAIがカバーしているプライム・ストラテジーの利益率は高く、その額も年々拡大しています。
つまり、利益が出やすい会社の見極め方の一つとして、AIの活用率があると考えています。そして、AIの活用率が高いということは利益が出やすい体質というだけではなく、先進的な取り組みをしているという意味で、経営が柔軟で迅速という意味もあります。AIを本格的に活用している企業はまだまだ少ないですが、活用できている会社は今後の発展が楽しみな会社でもあると思います。
私の私見の域を脱しませんが、このコラムの結論としては、企業の収益性の高さを判断する基準として、定額払いのサービスを提供していることと、AIの活用率が高いことというのが重視されていくのではないかと考えています。皆さんはいかがお考えでしょうか?
そして、このコラムを掲載いただいているプライム・ストラテジーは自社サービスの展開により、安定的な収益拡大を実現した、国内屈指のAI業務カバー率が高い会社です。高利益的体質で迅速で柔軟な経営を実現できている会社に興味がある方は、一度、お話を聞いてみてはいかがでしょうか?
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