吉田行男顧問による社員インタビュー「謝永佳」編～フルスタックエンジニアをめざしてプライム・ストラテジーへ入社。4月からKUSANAGI開発担当課長へ～
今回は、謝 永佳さんを紹介したいと思います。
謝さんは、中国の出身で、北京の大学に在学中の2005年にインターンシップでソフトウェア開発者としてのキャリアをスタートさせました。その会社では、Windows上でACCESSを活用したソフトウェアを開発してそうです。日本でもその頃は、まだインターンシップはそれほど広まっていませんでしたが、中国は日本よりをさらに少なく、珍しい体験ができたようです。
大学卒業後は上海の会社に就職し、主に政府や企業向けのシステム開発に従事していました。大学時代は、Javaを使用してソフトウェアの開発をすることも多かったようですが、就職してからは、ASP上での開発が多くなりました。その当時、まだ中国では、Windowsのシェアが圧倒的に高く、開発環境などが整っていたことによります。その後、日本支社での勤務を希望して2007年11月に来日しましたが、日本支社での業務がなくなり、転職せざるを得ない状況になり、まず、人材派遣会社に登録し、茨城県水戸市で1年くらいシステム開発を担当していました。その後、日本語能力試験一級に合格したこともあり、正社員として、アクティブシニアゴルファー向けのフリーマガジンを発行している会社に就職しました。その会社での様々な業務を経験する中で、PHPやLinuxに触れ始めたということです。
まず、会社のホームページを作成することから始めましたが、その後、SNS構築ソフトであるOpenPNEを活用し、ゴルファー向けのコミュニティサイトの構築したり、EC-CUBEを活用しグッズ販売サイトの構築をしたりしまひた。その当時は、ほぼ独学で成長のスピードがとても遅く感じられていたようです。
そのような中で、自らの技術を深めるために適した会社に転職を考えるようになり、ソフトウェア開発から運用まで担当できるフルスタックエンジニアをめざして、プライム・ストラテジー株式会社に就職しました。
WordPressは、入社してから触れるようになりましたが、ほかのツールと比べてカスタマイズもしやすく、また、ソフトウェア修正時も影響範囲が少ないことでとても使いやすいと感じていたようです。
プライベートでは、大学時代からの知り合いである中国の女性と結婚し、現在5歳の娘さんと一緒に埼玉県川口市に住んでいます。休日には、近くの公園やショッピングを楽しんでいるようですが、近いうちに遠くに旅行をすることなども計画しているようです。
将来も日本にこのまま住み続けていきたいと考えているようで、IoTやスマートシティなどに興味があるので、そのような分野で仕事を続けられたらと考えているようです。
◆カメラマン「吉政忠志」の目
プライム・ストラテジー顧問兼カメラマンの吉政です。謝さんはこの４月からKUSANAGIの開発を担当するマーケティング部の課長となりました。KUSANAGIも４年目に入り、更なる飛躍が期待されています。謝さんのご活躍に私も期待しています。プライム・ストラテジーへの入社を考えている方へ、一言申し上げると、プライム・ストラテジーには謝さんが担当するような製品企画・製品開発という仕事があります。これはメーカーならではの仕事になります。この仕事は将来にわたっても大きな財産になるようなノウハウを磨き上げるような仕事になり、やりがいと社会的な評価・責任も大きな仕事です。またマーケティングの中でも花形の職種の一つです。興味がある方は、是非以下の採用情報をご覧の上、応募ください。
採用情報：https://recruit.prime-strategy.co.jp/
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