将来に不安がある人は多い。健康や収入がその多く。仕組みを作れる人は老後の収入も安心感がある。収入があれば健康の維持も容易に。

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

将来に不安がある人は多いですよね。私も老後については不安があります。その原因の多くは老後の収入と健康だと思います。

とはいっても老後なんて10年も20年も30年も先のことなので、なかなかイメージがわかない人もいますよね。しかも、例えば30年後は今とかなり状況も変わっているので、そんな先の収入の確保なんて今から準備するのもなかなか難しいですし、そもそもその準備には意味があるのかなんて思いますよね。

老後の収入に関しての一つの解は「手に職」ということだと思うのですが、手にした職能で80歳90歳で食べている人はかなり少ないですよね。そもそも老後は健康であっても体力は落ちているので、なかなか手に職で老後を食べている人は少ないのが実態です。

私の解は収入を得られる仕組みを作ることだと思っています。

一言でいえば、あるビジネスを完結する際に自分の労働と他の方の労働をWinWinの状態でつないでいって、一つのビジネスが完結するような仕組みを作り、自分自身をそのサイクルの中に入れるということです。

この仕組みを作れる人は、自分の体力が減衰しても、減ってしまった労働力を提供して対価を得られる仕組みを作れるので、自分の収入源としての居場所の中で収入を得続けられます。しかも自分がその仕組みの総元締めの場合は、自分が外されないような仕組みも作れるので、安泰になりやすいです。

製造で言えば分業の仕組みですし、商売で言えば流通や漁協、農協のような仕組みです。もちろんそんなに大きくなくてもよいと思っています。

そんな仕組みなんて作ったことない!と思う人が大半だと思いますが、ベンチャー企業で何かの事業を立ち上げている人は、必ず何らかの仕組みを作り、その仕組みの組み合わせで新事業にしているはずなので、新しい事業に携わっている人は。その仕組み作りに参加しているはずです。

サラリーマン時代にその仕組み作りを経験した人と、していない人では定年後もしくは定年前の副業でそういう仕組みを作れるかといえば、経験者の方が作れる可能性が高いですよね。

一方で引退後、そういう仕組みがあって、その仕組みに乗っかった人と仕組みの総元締めの場合、後者の方が儲かりやすいですよね。(もちろんうまくいった場合ですけど)

何を言いたいかというと、サラリーマン時代に新しい仕組みを立ち上げた経験があった方が、老後の仕組みを作りやすいはずだ!ということです。

最近。転職コンサルの会社がTVのCMで自分の企画が採用されず、「だめだめ!うちじゃできないから」というのが流れていますよね。もし今の会社では仕組み作りの経験ができなくて、不満を持っている方や、このコラムを掲載いただいているプライム・ストラテジーはもっとこうするべきという意見を持っている人がいれば、是非、募集に応じてみてはどうでしょうか?

いろいろな会社を見てきて新規の事業を行いやすい会社とそうでない会社は確実に存在します。新規の事業を行いやすい会社では、たとえその人の企画が通らなくても別の新規事業に参加できたりするので、学べることが多いです。

このコラムを掲載いただいているプライム・ストラテジーはAIによるハイパーオートメーションを推進しているAI共働の先駆企業です。AIによる新しい仕組みを作っている会社です。興味がある方は、一度門をたたいてみてはどうでしょうか。

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それでは今日はこの辺で。