今後のキャリア戦略を【粗く】考えてみよう。君は市場同年代で上位にいますか?
こんにちは。プライム・ストラテジー顧問の吉政忠志です。
将来を見据えてキャリア戦略を立てたい。
しっかりとした人生設計を立てたい。
そう思っている人もいると思います。
ぶっちゃけで言いますけど、将来戦略、キャリア戦略、人生設計を立てるのは大いに結構です。まずは立てて、その結果をフィードバックして戦略や設計を鍛えていくのは王道で、これができる人は是非やって見てください。自分戦略のPDCAを回すことはかなり有効で、これを若い時から回し続ける人はかなりの確率で成功します。
私はどうか?
日本一でもないし、皆さんが知っているIT業界の超有名人と比べると成功してはいませんが、おそらく上位0.x%に入る成功はしているはずです。(年収レベルの話です)そんな私は20代半ばから自分戦略(当時、「吉政家NEWファミリー計画」と呼んでました)のPDCAを回してきました。結果的に、随所に工夫が出来上がり、地盤も盤石になり、効率的にビジネスができるようになりました。(長くなるので機会がありましたら、どこかで書きます)
私も自分戦略のPDCAの恩恵を多分に受けていると思っています。
でも、だれもが明確な自分戦略を作れるわけではないですよね。
最近いろいろな若手を指導する機会を頂くのですが、だれもが明確な自分戦略を作れないことがわかりました。ただ、自分戦略のPDCAを回せないだけならいいのですが、会社に使われて、時間を浪費してしまっている人も散見しているので、今回、別の角度で超シンプルな自分戦略を描くことにしました。これは、ほぼ全ての若者が採用しても悪くない自分戦略です。
それが「市場同年代上位にいるかどうか基準に頑張る戦略」です。
これは社外の同年代と比べて、自分が上位にいるかどうかという超あいまいな主観の順位の話です。何を言いたいかというと、実はビッグチャンスは常にそのカテゴリの上位にチャンスが降ってきます。チャンスを与える側もそのチャンスを成功させたいので、そのカテゴリの上位に仕事を依頼するのです。それゆえに、同年代で市場のトップクラスだと、チャンスが舞い込んでくるのことが多いのです。
自分自身が同年代の市場トップクラスかどうか判断する方法
自分自身が同年代の市場トップかどうか判断する方法はシンプルです。まず、その会社の上下3歳くらいまでの年代で、自分の実力がトップクラスかどうか見てください。トップクラスでないのでしたら、まだまだ修行が足りません。市場同年代でみてもトップクラスでない可能性が高いです。勝てるようにそれを目標にPDCAを回してください。会社の同年代でトップクラスになれた場合、ネットで同年代を検索して、その経歴や成果と自分を見て比べて客観的に勝っているかどうか考えてみてください。勝てていないのでしたら、勝てるようにそれを目標にPDCAを回してください。
同年代の市場トップクラスになれた時にチェックする重要事項
もし、同年代の市場トップクラスになれた時に、その人の名前と実績が外部で見えるようになっていますでしょうか?具体的にはその実力がわかる内容がWeb上に出ているかということです。もし、Webに出ていないのでしたら、メディアにコラムを寄稿したり、会社のサイトでブログを運営したり、セミナーで講演したりと、名前を売ってください。いくら実力があってもその名前がとどろかないと、チャンスを得られる可能性が減ります。
このコラムを掲載いただいているプライム・ストラテジーは、若くて、社外でコラムをれないしたり、本を書いている人が多いです。
※若手の活躍ぶりはKUSANAGIマガジンや吉田顧問の社員インタビューをご覧ください。
KUSANAGIマガジン https://column.prime-strategy.co.jp/
社員インタビュー https://recruit.prime-strategy.co.jp/archives/category/column/
また、プライム・ストラテジーはWordPressやWeb実行環境で国内トップベンダーで優秀な先輩が多く、若くてもチャンスを頂ける会社です。同年代市場トップクラスになるためにはトップベンダーで働くのがいいと思いませんか?
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