朝晩とお昼か休憩の際に、欠かさずストレッチをしています
当社プロダクト開発エンジニアで開発部部長の石川英典さんに、こだわり満載の在宅勤務の様子をおうかがいしました。
1. 現在の職種と仕事内容
プロダクト開発エンジニアとしてKUSANAGI/WEXAL/Davidの開発をしています。
2. 在宅勤務で変化したこと
(1)在宅勤務になってよかったこと
![](https://recruit.prime-strategy.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/hide_-chair.png)
通勤が不要になったこと。
腰椎椎間板ヘルニアで姿勢変更や歩行に痛みが出るようになってしまった際、外出しない済んだのは助かりました。
(2)在宅勤務になって不便になったことと解決法
・開発に関して
通信速度が遅くなる場合があること。
オフィスの専用線と異なり、自宅ではマンションの他の利用状況によって通信速度に影響が出ることがあります。そのため、クラウド環境にオンラインでつないで開発をしていると急にレスポンスが遅くなることがあります。対策として開発環境をクラウドからローカルの仮想環境に移しました。
・業務全般に関して
他のメンバーが忙しいか忙しくないかがぱっと見て分からないこと。
分からないのはどうしようもないことなので、Teams等でまずは連絡を取ってしまう。先方が忙しければ、後で答えを返してもらうようにお願いしています。
・その他
エアコン等をつけるのが好きではないので、冬は寒く、夏は暑いです。
オフィスの方が気温は快適でした。
(3)これから解決したい課題
運動不足解消のためジムに通うかランニングをするかなど、何か対策を打ちたいと思っています。
3. 平日のある一日のスケジュール
起床、身支度・朝食・ストレッチ・ニュースチェックなど
9時始業、朝会で全体進捗の確認
13時頃、昼食休憩
19時頃、終業
夕食、ニュースチェック、趣味の時間、ストレッチ・読書など
また、業務の合間でストレッチをしたり家の中をうろうろ歩き回ったりします。 (歩きながらの方が考えがまとまるためです)
4. 在宅業務環境
(1)仕事環境の工夫やこだわり
![](https://recruit.prime-strategy.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/hide_pc.png)
椎間板ヘルニアで痛感しましたが、正しい高さの机といすが大事です。
私は会社で使っていた机といすをお借りしました。
また、モニタを5枚使い、目的毎に分けています。
こうすることで集中したいときはそのモニタだけを見るようにして、気が散らないようにできます。
逆にいろいろなデータを参照しなければならないときは、いちいち切り替えないで済みます。
(2)仕事道具の工夫やこだわり
![](https://recruit.prime-strategy.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/hide_keyboard.png)
キーピッチやタイプの圧力が自分に合ったキーボードを選んでいます。(自腹)
タイプ速度向上、タイプミス削減等で作業効率が上がります。
(3)そのほかの工夫やこだわり
手元の照明も重要なのでスタンドを置いています。
(4)いつか実現したい働き方
シーズンによって違う場所で仕事できるようになれたらいいな、と思います。
例えば冬は越後湯沢で毎晩温泉に行けるような場所から、夏は海の側から、とか。
月単位の長期旅行をしつつ、平日は旅行先から仕事をするというのも理想ですね。
5.健康維持
ストレッチを朝晩、およびお昼か休憩した際に欠かさずしています。
また、今後は筋力を補うためにランニングかジム通いを始めたいと思っています。
6.プライム・ストラテジーへのご入社をご検討中の皆さんへ、メッセージをお願いします
(1) エンジニアとして在宅で仕事をすることの良さ
雑務のために一日や半日休むことなく、仕事の合間で休憩時間を取って別のことをできるようになります。
例えば自分の場合は、途中で2時間ほど休憩時間を取って家の近くの病院へ行ったり、リハビリに通って戻ってくることができるようになりました。通勤していたとしたら、通勤先から戻ってくる必要がありました。
(とはいっても、自分の場合はそんなに距離は変わりませんが)
(2) 在宅勤務にあたり考慮すべきこと
集中できる場所、机といすの確保です。
エンジニアはどうしても長時間座っての作業になるので、リビングやダイニングのテーブルは向きません。正しい姿勢を維持できる環境を作ることが大事です。そうしないとヘルニアになります。
(3) プライム・ストラテジーの在宅勤務の特長
全社在宅勤務を基準に考えているので、よくある「在宅勤務でやろうとすると面倒になる」ことがないことだと思います。開発環境やお客様環境への接続も、オフィスからでも在宅からで同じ条件になっています。リソースへのアクセスも(通信速度を除けば)オフィスと在宅で変わりません。
以上、開発部を率いる石川さんの在宅勤務の様子でした。石川さん、お忙しいところありがとうございました!